将来の日本のエース、いや今の日本のエースといってもいいかもしれない。
その名も久保 建英。
先日の「キリン チャレンジカップ」にて鮮烈な代表デビューを果たした彼。
エルサルバドル戦で67分に結途中出場し、「18歳と5日」という歴代2位の若さで日本代表デビューを飾った。
結果的には2-0で日本の勝利となり惜しくも得点に絡みはしなかったが今後の起用にさらに期待が大きくなる。
そもそもなぜ歴代2位の速さで代表デビューを果たせたのか、彼の幼少期や両親の育て方について調べてみた。
まずは簡単に彼の経歴をチェックしよう。
久保建英とは?
名前:久保 建英(くぼ たけふさ)
生年月日:2001年6月4日生まれ
家族構成:両親、弟、の4人家族とのこと
まずは簡単に彼の経歴をチェックしよう。
2009年:FCバルセロナキャンプでMVPに選出
2010年:FCバルセロナスクールスクール選抜としてベルギーで開催された大会でMVPに選出
2011年:FCバルセロナ下部組織(カンテラ)のテストに合格
2012年:年間30試合で74得点をたたき出し得点王を獲得
2013年:地中海カップU-12トーナメントで得点王とMVPに選出
2015年:FCバルセロナの18歳未満の外国人獲得・登録違反によって日本に帰国
2016年:U-16に日本代表に選出
2017年U-20日本代表に選出
2019年:日本代表デビューを果たす
ここで彼の教育方針、今までの環境について説明しよう
親の影響
彼の父親でもある、久保健氏さんは
指導者よりも親の影響がすべてとのこと。
たしかに、指導者よりも親の影響が関係しているのは正解だと思う。
例を言うと、いくら指導が上手い部活のコーチ、先生が生徒に教えても消極的な教育(マイナス思考)のような教育を受けていればあまり良い方向にいかないだろう。
その時点で上達する生徒とそうじゃない生徒のスタートラインが違うことに気付いてほしい
逆に親の指導・サポ―トが手厚く、正しい教育方針だったら子供も伸びていくだろう。
もっと言うと強い部活の親は部活のサポートはもちろんのこと、試合でも毎度応援に来ていて、
高校のTシャツを着てみんなで応援する様子をイメージしてみてはどうだろか?
あれと一緒である。
つまり、親が良い影響をもたらせば、子供にも良い影響が移るということだ。
そのために、
親が学ぶこと
ができればかなり子供にも期待できるのではないか?
環境について
これをみている方は少しでも当てはまるところがあるかもしれないが、
人は環境によって大きく変わるということ。
環境が変われば、人は変わるのだ。
これを彼の両親は理解していて、小さい時から年上の人と遊ぶなどして、年齢が離れていても触れ合う環境に慣れさせたかったのかもしれない。
今の日本代表のように世代が違ってもコミュニケーションが取れるように
実際に自分の経験談になるが、中学高校と部活をしていて中学時代はあまり名前が通ってなかった選手が強い高校に入り、一気に強くなったという経験がある。
おそらくこの現象と同じだろう。
年齢別の環境
2-4歳 自主保育で育成 おそらく自分で考え行動するという思考を身につけるためではないか?
4歳 イベント事や外での遊びが多い幼稚園での活動
小学生 自立性の高い名門パーシモンでプレー
その後、川崎フロンターレジュニア所属後、バルサの下部組織に合格。
まさに天才といわれるような人生ではないだろうか?
結論
今まで記事を書いてきたが、まとめとして上達するには
①親が学ぶ必要があること。
②環境が左右するということ。
この2点ではないだろうか?
コメント