楢崎智亜はモデルでイケメンな兄弟がいる?彼女がいるかやプロフィールも調査!

ついに2020年が幕をあけ7月から始まる

東京オリンピックに期待と希望で胸を膨らませているだろう。

 

 

 

 

 

また、今回から初種目となったスポーツクライミング。

壁を上ってタイムを競う競技だが、かなりの筋力がいりそうだ

 

 

 

楢崎智亜のプロフィールは?

名前:楢崎 智亜(ならざき ともあ)

出身地:栃木県宇都宮市

生年月日:1996年6月22日

所属:Team au

出身高校:宇都宮北高校

身長:170㎝

体重:60kg

 

 

2人兄弟(実の弟楢崎明智)

 

 

また、今回から採用されたスポーツクライミングで、

一見似たような言葉は聞いたことがあるが

はじめてこの言葉を聞いたことという方も少なくないと思う。

 

果たしてスポーツクライミングとはどんな競技なのか?

スポーツクライミングとは?

スポーツクライミング競技の歴史は新しく、

1989年に開催されたワールドカップが最初の国際的な規模の正式な大会。

しかし元々フリークライミング人口の多かったヨーロッパを中心に急速に発展し、1991年には世界選手権がスタートし、

そしてリード種目のみが開催されていた大会も1999年までには現在と同じ3種目が開催されるようになった。

その3種目といえば、

リード

ボルダリング

スピード

の3つである。

 

リードとは?

スポーツクライミング競技の中で古い歴史を持つのがリード種目。

ロープで安全が確保された競技者が十数メートルの壁に設定されたコースを登り、

その到達高度を競う競技。

極端にいえば制限時間内にどれだけ高く昇れたで勝負が決まる。

そのため、

 

持久力、

俊敏性、

ゲームが始まる前の計画、

準備、

イメージトレーニング

 

などがカギとなってくるだろう。

そのキーとなる部分がどうやってうまくこなしていくか。

 

リードの競技方法

リードクライミングは高さ12m以上の壁で、

最長60手程度のコースをどこまで登ることが出来るかを競う種目。

選手はロープの繋がったハーネスを装着し、

途中の確保支点にロープをかけることで安全を確保しながら登り、

最後の支点にロープをかけると完登とみなされる。

 

一般的には予選、準決勝、決勝の3ラウンドで行われ、

予選では2本、準決勝と決勝では1本のコースにそれぞれ1回のみトライできます。

競技の制限時間は1本のルートにつき6分間。

 

トライをする前の選手は、基本的に他の選手のトライを見ることはできませんが、予選では予め実際にもしくはビデオでデモンストレーションを見ることが可能。

 

準決勝と決勝では進出選手皆で予めオブザベーション(コースの確認)をすることができる。

準決勝には26名(予選が2グループに分かれた場合は13名ずつ)、決勝には8名進出できるというのが一般的といわれている。

 

順位は、各選手の獲得高度(どの高さまで登ることができたか)で決まり、墜落・時間切れ・反則をした時点での高度が獲得高度となります。

もし獲得高度の同じ選手がいた場合にはカウントバック(前ラウンドでの順位が高い選手を優先する仕組み)が適用され、

それでも同順位の場合は獲得高度までのタイムが短い選手が上位となる。

 

オブザベーション
日本語で観察の意。スポーツクライミングでは登る前にコースを見て、手順などを予測する行為を指す。
カウントバック
同じラウンドで同じ成績の競技者が出た場合の順位決定方法。スポーツクライミングの場合は1つ前のラウンドの成績が採用される。

 

 

 

ボルダリングとは?

高さ5メートル以下の壁に設定された複数のボルダー(コース)を、

制限時間内にいくつ登れたかを競う競技。

 

各ボルダーの制限時間内であれば複数回トライできますが、少ない回数で登ることも重要な要素である。

最大の特徴としては、ボルダーを登るための一つ一つの難易度や強度、不安定度がどの種目よりも高い。

そのため、筋持久力や難しいコースを登る対応力がカギとなってくる。

 

ボルダリングのルール

ボルダリングは高さ5メートル以下程度の壁で、

最大12手程度の複数のボルダーを対象にいくつ登ることができたかを競う種目です。

 

選手は安全器具等を装着しませんが、地面には落下時の衝撃を吸収するマットが敷かれている。

 

ボルダーは定められたスタート位置から始めて、トップホールドを両手で触り安定した姿勢を取ると完登とみなされるのだ。

一般的には予選、準決勝、決勝の3ラウンドで行われ、予選では5本、準決勝と決勝では4本のボルダーに制限時間内であれば何度でもトライ可能。

予選と準決勝は各ボルダー5分間、決勝は各ボルダー4分間で競技が行われる。

準決勝には20名(予選が2グループに分かれた場合は10名ずつ)、

決勝には6名進出できるというのが一般的。

 

 

予選と準決勝はベルトコンベア方式という形式で行われることが一般的であり、

各選手は「5分間の競技」と「5分間の休憩」を交互に繰り返し4ボルダーないし5ボルダーの競技を行う。

選手は5分間の競技時間でオブザベーションも行う必要があり、他の選手のトライを見ることができない。

決勝はワールドカップ決勝方式という形式で行われることが一般的であり、1ボルダーに対して全ての選手が「4分間の競技」を終えた時点で皆で次のボルダーに移る。

 

他の選手のトライを見ることはできませんが、進出選手皆で予め各ボルダー2分間のオブザベーションを行うことが可能。

 

順位は「完登ボルダー数」で決まり、同数の場合は各ボルダーに定められたゾーンと呼ばれる高度に達した数である「ゾーン獲得数」で順位が決まる。

「完登ボルダー数」「ゾーン獲得数」」が同じ場合は「完登に要したアテンプト」「ゾーン獲得に要したアテンプト」の順番で順位が決定。

これらも同じであった場合は準決勝の順位を考慮するカウントバックが適用。

 

 

 

 

 

スピードとは?

いかにはやく駆け上がることができるか。
スピードクライミングはそのためにトレーニングを積み重ね、
コンマ数秒を競い合うスプリント競技である。

 

 

スピードのルールは?

スピードクライミングは高さ10メートルもしくは15メートルの壁で、

予めホールドの配置が周知されているコースをどれだけ早く登るかを競う種目。

選手はロープの繋がったハーネスを装着しますが、トップロープ(ロープが終了地点付近で予め支点確保されている)スタイルで行うため、途中の支点確保は必要ない。

 

一般的には予選と決勝トーナメントで行われ、予選では同一コースが配置された2つの壁でそれぞれ1トライずつの計2トライ、決勝トーナメントではどちらかの壁で1トライのみ行うことが可能。

 

予選は2トライのうち早い方のタイムを使用することができ、基本的には予選参加者の上位16名が決勝トーナメントに進出する。

 

決勝トーナメントは順位の高い選手と低い選手が1回戦で当たるように組まれ(1位と16位、2位と15位、等)タイムの早い選手が勝ち上がります。タイムが同じ場合はカウントバックが適用されますが、準決勝(残り4人)と決勝(残り2人)のラウンドで同じタイムの場合は、もう一度競技を行うのだ。

 

 

国内では競技誕生以前からヨーロッパやアメリカの影響を受けたフリークライマーたちが、

各地でクライミングの文化を伝えていき、競技確立後も平山ユージが1991年の第1回世界選手権で銀

メダルを獲得するなど古くからの強豪国として知られているのだ。

 

現在では多くの世界大会で日本人選手が表彰台に立つ活躍をみせ、2年連続ワールドカップのナショ

ナルランキングで優勝。

 

世界で初めて五輪種目としてのスポーツクライミング競技が東京で行われることとなり、

多くのメダルの獲得が期待されると共に、

日本のクライミングシーンも大きなターニングポイントを迎えている。

 

 

楢崎がスポーツクライミングを始めたきっかけ

幼稚園の頃から器械体操を習い、抜群の身体能力を発揮していた。

その後、小学4年生のときに体操教室に通うことをやめてしまったが、

間違いなく当時培われたバネやバランス能力、思い切りの良さは今に生きている。

 

 

10歳の頃、三兄弟の次男だった智亜だが、

兄が通っていたクライミングジムにたまたま遊びにいったことが転機となった。

 

自身はこの登るという感覚が良くて非常に楽しかったとのこと。

おそらくこの何気なく遊びにいくというのがなかったら彼はこの競技をやって

なかったかもしれない。

 

 

すっかりクライミングに魅了された彼は、

持ち前の運動神経を駆使してレベルアップしていく。

 

 

ただし、3歳下の弟であり、

同じくクライミング競技で東京五輪出場を目指す

明智(めいち)いわく、小さい頃の彼は「人と争うのが苦手なタイプだった」という。

気が優しく、人に遠慮してしまうタイプだったとのこと。

 

小さいころから謙虚な気持ちを忘れず

優しい心の持ち主で友達からも好かれてたんだろう。

 

また、周囲への気配りやリーダーシップ性も兼ね備えていたのではないか。

 

そんな謙虚で優しく、周囲への気遣いも忘れない彼だからこそ

周りの人からも好かれここまでたどり着いたのではないか。

 

 

 

高校は進学校として知られる宇都宮北高校に入学し、

一時は医学部への進路も検討していたという。

 

 

この時期、文武両道を体現していたものの、

高校卒業後には大学進学ではなく(両親は大学を勧めたとのこと)

プロクライマーの道のりを進むことを決意。

 

 

当人いわく

「大学に行きながら……というのも考えましたが、それだとダメだった場合に逃げちゃうなと思った」。

 

またクライミング界では

大会で上位に入っても賞金は渡航費でなくなるほどの金額と、

スポンサーと協会のサポートがなければやっていけなかったとのこと。

それでも、あえて厳しい状況に自分を置く道を選んだ。

 

 

彼は大学進学を勧める気持ちを抑えて程プロの道にいったのだから、

よほど、決意が固かったのだろう。

また、その時は心のどこかで

必ずオリンピックにでてメダルを取るという気持ちがあったのだろう。

 

 

彼の性格上、優しく気遣いがあることからその時はあまり断言しなかったのかもしれない。

しかし、秘めたる炎のように
心の底に熱い闘志、ソウルのようなものが、めらめらと燃えているだろう。
東京オリンピックは期待大だ。

 

 

 

楢崎の経歴は?

2015年 日本ユース選手権(リード)1位

2015年 ユース選手権 ボルダリング競技大会 1位

2018年(第1回)1位

2019年(第2回)1位

 

ワールドカップ

ボルダリング

  • 2014年 海陽 5位
  • 2016年 – 年間総合優勝 
    • 重慶 1位、ナビムンバイ 2位、インスブルック 2位、ベイル 2位、ミュンヘン 1位
  • 2017年 重慶 2位、南京 2位、八王子 2位、ナビムンバイ 6位、ミュンヘン 2位
  • 2018年 マイリンゲン 2位、モスクワ 1位、八王子 2位、ベイル 3位 – 年間総合2位
  • 2019年 マイリンゲン 2位、重慶 2位、呉江 1位、ベイル 2位 – 年間総合優勝 

リード

  • 2017年 呉江 2位、廈門 2位
  • 2018年 ヴィラール 3位
  • 2019年 ヴィラール 6位、廈門 3位

国際大会

ボルダリング

2017年 チャイナオープン広州 6位

 

 

 

プロ転向後の2014年の10月にはドイツで行われた世界選手権のボルダリングで10位、

2015年には中国で開催されたアジア選手権の同種目で4位と、

上々の結果を残すことができた。

 

 

そうしたなか、持ち前のフィジカルだけに頼らず、

技術を磨き「勝利を優先する登り方」を習得。

 

さらなる高みをめざすなかでメンタルトレーニングにもしっかりと取り組んだ。

日本クライマー界の先駆者である野口啓代(あきよ)の

「泥臭くても勝ったほうがかっこいい」という言葉にも感銘をうけ

勝利にこだわる姿勢を貫くことに。

そして2016年8月、

クライミング・ワールドカップ(以下W杯)のボルダリングで年間総合優勝を成し遂げてみせる。

その後も快進撃は止まらない。

 

 

9月にフランスで開催された世界選手権のボルダリング種目では、

日本人として初めて表彰台の中央に立った。

 

 

会場からはスタンディングオベーションが送られた。

「クライミング人生を通しても、本当にいちばんうれしかった」瞬間だった。

 

 

 

 

東京五輪で採用される「スポーツクライミング」では、

得意の

ボルダリングに加え、

スピード、

リード種目をすべてこなすコンバインド(複合)が実施されるが、

楢崎はこの複合種目でもすぐに圧倒的な存在となった。

 

 

スピード種目で生み出した“トモアスキップ”は可能な限り壁の

突起物であるホールドをスキップして速度を上げる動きで、

いまや海外の選手も取り入れるほどの技術となっている。

 

日本の選手発信で海外の選手がまねをするくらいなので世界からも注目されているのは

間違いない。

 

 

169センチと小柄な身長を生かし、壁を自由自在に駆け登る姿はまさに”ニンジャ”だ。

2019年のボルダリングW杯では2度目の優勝を果たし、

世界選手権では、ボルダリングと複合の両種目で金メダルと他を圧倒。

見事、東京五輪への挑戦権を手にした。

 

 

目の前に立ちはだかる絶壁も、常に自らのフィジカルとメンタルで乗り越えてきた。

もちろん出場だけで満足するような男ではない。狙うは完全優勝だ。

「目標は金メダル。どの種目でも1位を狙えるようにしたい」。

2020年夏、オリンピック初採用の競技で歴史に名を刻もうとしている。

 

 

令和になって初のオリンピックでもあり、

東京2020といい話題が

鳴りやまない一年になることは間違いない。

 

そんな中初めて扱われる競技で初代王者になるのは誰か!?

自国開催ということもありみんなの応援をバックにして

精一杯頑張ってほしい。

 

楢崎智亜の彼女は?

楢崎の彼女は今までいろいろ噂されているようだ。

同じ競技の野口啓代(のぐち あきよ)選手と付き合っている付き合ってないの噂が

立った。

 

 

しかし、実際のところ彼女はいないようだ。

今はオリンピックに向けて、練習に取り組むので精一杯だろう。

 

 

これから彼女が出来るとすれば

オリンピックで良き女性と出会う可能性もある。

選手村もあり、開会式や閉会式では違う競技の人と話す場面が出てくるかもしれない。

 

 

その時に出会い共に切磋琢磨しあえたら最高だろう。

とにかく今のところはスポーツが彼女といったところだろうか。

 

 

楢崎のコメント・今後の意気込み

2020年1月11日に2019シーズンJMSCA表彰式が行われた。

そこでオリンピック内定している

楢崎智亜(Team au)

野口啓代(Team au)

天竺颯太(日本大学)

関口準太(真岡市立真岡中学校)

平野夏美(国士館高等学校)

 

この5人が表彰され、

オリンピック内定している楢崎はこうコメントしている。

 

 

2019シーズンでは、年間チャンピオンとして、世界選手権でも優勝を達成することができました。2020年の最大の目標はオリンピックでの金メダル。しっかりと準備をして、オリンピックで最大のパフォーマンスを発揮して、もう一度チャンピオンになりたいと思います。

 

 

オリンピックの日程

日時: 8月4日(火) 17:00 – 22:40

会場: 青海アーバンスポーツパーク
  • 男子複合予選 – スピード
  • 男子複合予選 – ボルダリング
  • 男子複合予選 – リード

 

日時: 8月5日(水) 17:00 – 22:40

会場: 青海アーバンスポーツパーク
  • 女子複合予選 – スピード
  • 女子複合予選 – ボルダリング
  • 女子複合予選 – リード

 

 

日時: 8月6日(木) 17:30 – 22:20

会場: 青海アーバンスポーツパーク
  • 男子複合決勝 – スピード
  • 男子複合決勝 – ボルダリング
  • 男子複合決勝 – リード
  • 男子複合表彰式

 

 

日時: 8月6日(木) 17:30 – 22:20

会場: 青海アーバンスポーツパーク
  • 男子複合決勝 – スピード
  • 男子複合決勝 – ボルダリング
  • 男子複合決勝 – リード
  • 男子複合表彰式

 

 

会場は青海アーバンズポーツパークである。

この会場では3×3のバスケ、

パラリンピックでは

5人制サッカーがある。

楽しみだ。

まとめ

今回から新しく導入されたスポーツクライミング。

初の競技で自国開催ということで、準備はバッチリだ。

 

 

また、メダルが期待されるこの競技で日本のエースといっても過言ではない。

2019年の複合年間ランキングでは見事1位に輝いた。

 

 

そんな彼に期待だ。

 

会場に行って応援する人もテレビの前で応援する人も

みんなで彼の背中を押して応援しよう!!!

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました