仄見える少年1話のネタバレ確定!片儺木伊織の霊現る!ジャンプ新連載!

今回は仄見える少年の第一話のネタバレをしていく。

8月31日に発売される新連載。

楽しみにしていた方も多いのではないか。

また、見たことがない方もぜひ読んでいただき

一緒に盛り上がっていけたらと思う。

 

では早速見ていこう。

仄見える人の一話のネタバレ

噂があった

不可解不可思議

奇妙なことがおきたなら

彼を頼れ

人助けが好きだ

 

理久:転んだの?

道端で転んだ子供:うん

理久:はい!これでもう安心だよ!

父は警察官で母は看護師

そんな両親のもとで育ったからか・・・

困ってる人を助けるのは私にとって

当たり前

だから誰かの力になれた時

その人が笑顔になった時

私はとても嬉しく思う

さらに私には特別なことが一つ・・・

理久:駄目・・・待って!

理久!?

 

学校のガラスが割れる

 

きゃああああガラスが勝手に割れたぞ

 

危険を察知する不思議な力がある

 

そうなの

また理久に助けてもらったよ~!

理久:気づけて良かったよ

 

クラスメート:なぜか無人の車がさ突っ込んできた時も

気づいたよね

ほんとすごいよね理久の勘

超能力じゃない!?

理久:うん・・・一体なんだろうね

役に立つから嬉しいけど

 

霊感少年:さっきの見てたよ

哀別理久

 

理久:え・・・

霊感少年:話したいことがあるから

後で空き教室へ来てくれ・・・

理久:あれ今の見間違い!?

来たくなかったらそれはそれで別にいいや

クラスメート:え・・・今のって噂の

クラスメート:うん

霊感少年

 

理久:(空き教室に)来たよ

片儺木伊織くん

なにこのきょうしつ

すごいことなってるけど

伊織:あれこれ必要なんだよ

休み時間はここにいるようにしてるさ

理久:へぇそうなんだ

伊織:そんなことより

なんで来た?

理久:あなたに呼ばれたからですが?

伊織:ふつう来ないだろ

話したこともない奴からの呼び出しなんて

理久:そんなことないよ

行かないならちゃんとあの場で断らないと!

何も言わずに待たせちゃったら悪いでしょ!?

伊織:お前真面目だな尊敬するよ

理久:軽蔑の表情にみえますが

でも聞いてるよ片儺木くんは霊感あって人助けしてるって

伊織:そんなわけないだろ

理久:え・・・?

伊織:僕は誰かの為には動かないよ

動くのは自分のためにだけにね

理久:じゃあなんで私の事呼び出したの

伊織:(携帯を触って何も答えない)

理久:無視!?

伊織が持っている携帯のカメラがカシャっとなる

理久:え・・・今写真撮った?

伊織:話の内容だけどさ

哀別・・・お前

取りつかれてるぞ

伊織の撮った写真に理久の後ろに霊がうつる

理久:なにこれ幽霊?

伊織:いやこれは霊怪だ

理久:れいかい?

伊織:奇妙な現象を引き起こす人ではないものたちを

僕らは「霊怪」と呼んでいる

霊怪は時に人に取り憑き

命すら奪ってしまうこともある

霊怪の姿は普通は見えないがいわくつきの

場所にいったり普段と違う行動をしたりして

遭ってしまうと見えてしまう

哀別もどこかで遭ってしまったんだろう・・・

霊怪に

理久:そんなのが本当に

伊織:それで哀別と話がしたいという人がいてな

理久:私と誰が・・・?

伊織:哀別に話を聞くように

僕に指示したのも

取り憑かれていることを

教えてくれたのも実はその人

僕の姉だ

その瞬間伊織の携帯から

電話が鳴る!姉からだ!

理久:えっ・・・

タイミング良すぎない!?

伊織:あぁ大丈夫気にしなくていい

こういう人だから

伊織:やぁ姉さん

姉:やあ愚弟

はっきり姿が写るのは良くないよ

それが全身ともなれば尚更・・・ね

伊織:今の所写ってるのは顔だけだが

放っておいたらやばいってことか

理久:なんで写真のこと

姉:(携帯から)初めまして理久ちゃん

理久:名前まで!?

姉:とても勘が鋭いみたいだね

理久:は・・・はい

危険に敏感というか・・・

(さっきから何で知ってるんだろ)

姉:そう・・・ところで

心当たりがあるんじゃないかな?

理久:えっ・・・

写った女の顔にね

女の顔

電車で女の人が私を見てた

伊織:それだけか?

理久:違うの

その女の人

電車の外にいたの

伊織:走ってる電車の外に・・・?

理久:走ってる電車の外に

伊織:・・・

理久:見えたのは一瞬だったから気のせいかと・・・

姉:でもそうではなかったようだね

すぐに確かめに行った方がいいよ

伊織:だそうだ

よし哀別

理久:片儺木くん!

伊織:いってらっしゃい

理久:片儺木くん!!?

い・今のは一緒に行ってくれる流れだったでしょ?

伊織:おいおい何を言う

そんなことしたら僕まで霊怪に遭っちゃうでしょうがあぁー!!

理久:めちゃくちゃ怒るじゃん

わ・私は遭っちゃってもいいってこと?

伊織:だって哀別はもう取り憑かれてるもん

手遅れだもん

理久:軽い感じでひどいこと言わないでよ!!

伊織:とりあえずこれ以上関わる気は・・・

姉:伊織

伊織:!

姉:当然お前も一緒に行くんだよ

理久:弟くんすっごい驚いてますよ

お姉さん

伊織:は・・話が違うぞ

姉さん!!

哀別を連れてくるだけでいいって

言ったじゃないか!!

姉:ぜん げん てっ かい

伊織:いたいけな純情少年の心を弄びやがって

この悪魔ー!!

理久:純情少年・・・

伊織:いいや僕は負けないぜ!

姉さんが何を言おうと

哀別を見捨てて見せる・・・!!

理久:最低なこと言ってるけど大丈夫?

姉:そう・・・伊織

行かないんだ

教室内のお札が動き始める

理久:な・・・なんで

おふだが勝手に・・・

伊織:(携帯に向かって)一緒行くです・・・

理久:すぐ負けてる

伊織:ひどいよひどいよ

姉さんに逆らえるわけないじゃない

理久:大丈夫かまこの姉弟

姉:大丈夫だよ理久ちゃん

理久:心を読まないでください

姉:伊織は多少性格が破綻しているけれど

理久:破綻してるって言っちゃってるんですね・・・

伊織:こう見えてもれっきとした

「霊媒師」だから

理久:れいばいし

姉:さあいっておいで

時間はもうないよ

 

 


 

 

電車に乗り二人で行くことに

理久:そ・・・そうだ!

さっき言ってた霊媒師って?

伊織:簡単に言うと

霊怪を祓う特別な能力(ちから)を持った人が

霊媒師だ

理久:特別な力

それって人助けのお仕事だよね!?

すごい

伊織:なんでそうなる

理久:だって霊怪のせいで困ってる人を助けるってことでしょ!?

すごいことだよ!!

私も危険を察知できるこの不思議な能力(ちから)を

周りの人のために活かしたんだ!!

伊織:そうか

理久:うん・・・

伊織:ただな哀別

あまり過信しないほうがいい

理久:!?

伊織:特別な力はたいてい

思ったようには扱えないもんだ

理久:や・・・やめてよ

なんだか怖いじゃん

伊織:とりあえず今危険を感じたら真っ先に

教えてくれ

すぐ逃げるから

理久:利用する気満々じゃん!!

しかも最悪な理由で

伊織:最悪だと・・・!?

僕が姉さんに脅されて嫌々来ている

ということを忘れるなよ!?

いいか・・・姉さんはこの国にいる霊媒師の中でもトップクラスの中でも

使い手なんだ

理久:す・・・すごい人なんだね・・・?

伊織:すごいなんてものじゃない

もう化け物だよ

だから僕は逆らえず今回のように無理やり調査をさせられたりして

いるんだ

だから哀別・・・僕にはまったくやる気がないからな・・・!

理久:えっ・・・少しはやる気出してくれると

嬉しい・・・

伊織:哀別?

理久:なにこの感じ・・・

何だか・・・

妙な・・・

片儺木くん

周りの人がいなくなったけど・・・

伊織:電車が止まっている

これは周りの人が消えたわけじゃない・・・

僕たちが入り込んでしまったんだ

もしくは

誘いこまれたか・・・

写真はまだ全身は写っていなかった

まさかこんな急に事態が悪化するとは

理久:ひ・・・非常ボタン

繋がるか・・・・も

伊織:望み薄だがやってみるだけ

理久が伊織によりかかる

伊織:哀別・・・

理久:見てる・・・こっちを・・・

私達見られてる!?

誰が見ている?

たくさん、たくさん

伊織:だれも・・・いないぞ・・・

理久:いる

電車の外に

電車の外にはたくさんの目が

理久:ひっ

伊織:何だこの数・・・

こんな数の霊怪のが集まるなんて

まさか・・・・

姉さん、これは・・・

姉:そのまさかだよ

伊織

理久:この霊怪たち・・・

私を狙ってる・・・!?

姉:理久ちゃん

「想い」と「能力(ちから)」が一致するとは限らないよ

例えばスポーツ選手を目指しても

持った才能は芸術家でもしれない

理久:なんの話を

伊織:姉さんっ・・・

姉:例えば人助けがしたくても

持った力は周りの人を危険にさらすものかもしれない

理久:え・・・?

それはどういう意味・・・

姉:そいつらは「魍魎(もうりょう)」

いたずら程度しかできない霊怪だ

そして

理久ちゃんが察知してきた

危険のほとんどは

理久ちゃんの周りに集まってきた魍魎たちの仕業なんだよ

理久:ガラスが勝手に

無人の車が・・・

それってつまり

姉:つまり理久ちゃんがキミの力は

霊怪を引き寄せるんだよ

理久ちゃんは自分で引き寄せた危険を自分で

感じとっていただけ

周りの人を助けていたというよりもむしろ

危険に巻き込んでいたんだ

理久:私・・・が・・・

伊織:哀別いいか・・・

理久:なら今も・・・

 

ー電車の外から魍魎が理久に襲い掛かるー

理久:ごめん

片儺木くん・・・

伊織:今のは「大首」

あれが哀別が見た女の正体・・・!?

あの写真(教室で撮った写真)は

顔だけで全身だったわけだ

姉:いいねえ

伊織、行くのかい

伊織:どうせ嫌だといっても無理やり

行かせるんだろ・・・?

少しやる気でったっぽい

理久:こんな化け物を私が引き寄せたなんて

巻き込んでいた・・・私は

みんなにとって

迷惑な存在だった

大首が理久に襲い掛かるがそれを

伊織が止める

理久:片儺木くん!?

なんで・・・

伊織:想いと能力(ちから)が

一致するとは限らない・・・

分かるよ哀別

僕も同じだから

理久:何・・・!?影!?・・・が

傷をふさいで

伊織:僕は本当なら霊怪とか関わらない

普通の男の子な生涯を送りたかった

だが持った力は霊媒師に向いていた

霊媒師とは

自らに取り憑いた霊怪の力を借りて

徐霊を行う者

僕の場合は”影を操る力”を得た

つまり僕には

くそやべー奴がついてる

姉:ふふ

さあ伊織

伊織:こいつは影の鬼「隠形鬼(おんぎょうき)」

放っておくとロクでもないことになるくらいことになる

さっさと終わらせよう

姉:お前の力見せてごらん

(伊織・・・お前は私のことを化け物というが

これまで誰も扱えない隠形鬼を使役している

お前も十分に化け物だよ)

 

伊織:”影踏み”

逃げることはできない

隠形鬼が影を踏めば動きを

封じられる

というか

逃げないでほしい

換び出したのに

獲物がいないとなると

僕が殺されてしまう

 

ー隠影鬼が大首を倒すー

同情するよ大首

僕もお前も

遭った相手が悪かった

理久:終わった・・・の?

伊織:あぁ

理久:片儺木くん今の・・・

伊織:気にしなくてもいいよ

さあ戻ろう哀別

理久:戻っていいのかな

私は霊怪を引き寄せるのだよね?

戻ったらまたみんなに迷惑を

伊織:才能が芸術家だとしても

スポーツ選手を目指していい

やばい奴憑かれていても

平穏な日々を求めていい

たとえ霊怪を引き寄せてしまうとしても

人を助けたいと思っていい

想いと力が一致するとは限らない

だからと言って

想いを否定しなくていい

姉:伊織お前明日から理久ちゃんを守ってあげるよにね

伊織:どどどどういういこと

姉さん?

姉:大首は振ったけど理久ちゃんは相変わらず霊怪を

引き寄せてしまうだろ?

こういう体質の人は「招き手」と呼ばれている

「招き手」は見つけ次第保護する決まりだ

私たちは守ってあげないとね

伊織:僕はその役目は断固拒否する

僕は普通になるんだ!

自由を勝ち取るんだ!

姉:勝ち取る?

いいねえ

なら私を超えればいい

そうすれば私のことを聞く必要もない

理久:片儺木くん?

伊織:哀別・・・

 

ーこの日から奇妙な霊感少年との

関係が始まったー

 

 

感想、考察

今回から新連載の仄見える人!

哀別理久の能力として霊を見えること。

 

しかし、それがあだとなってしまった。

それに対応した

片儺木伊織。

彼は霊媒師として隠影鬼を召喚した。

しかし戦いが終わり

姉がいった言葉に

勝ち取る?いいねえ

なら私を超えればいいと

いった言葉に

姉が一体どんな力を持っているのか気になるところだ。

それに関しては、

次週以降のジャンプで見ていこう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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