路上ライブで必要なものは?許可証はいるのかも説明!現役路上シンガーが解説!

今回は路上ライブを3年続けてる私が

これから路上ライブをしたい人のために

気になる事をまとめました。

 

良かったら参考にして下さい。

路上ライブに必要な道具は?

まず路上で歌う時は

スピーカーの役割をもつ「①アンプ」と呼ばれる

機材が必要になります。

そのアンプも単3電池で使えるので

電池も必要です。

アンプによってはバッテリー式のアンプもありますが

大体CUBEやROLANDのアンプでは

「②単3電池が6個必要」です。

 

 

 

 

 

このタイプのCUBEは単三電池が6個必要です。

単三電池で最大15時可能と書いてありますが、

実際使ってみて

5〜6時間で電池は使えなくなる印象です!

値段は約3万円くらいです!

メルカリだと2万前後で売られていて

中古でも大丈夫だという方は

フリマアプリから購入しても

全然不自由なく使えます!

 

 

 

 

 

 

 

 

これは上のアンプよりもかなり大きくて

音質もかなり良いです!

東京都内で路上する予定の方は

このアンプの方が響きがいいです!

ちなみに私の知り合いが上京したときに

小さいアンプで路上していると

あまり聞こえないと言われたそうで、

大きいアンプを買い直したそうです!

なので少し値段は高くなりますが、

ずっと使えるものなので

買って損はないと思います!

値段は5万円ほどしますが

買って損はないと思います!!!

 

 

後はそれに繋ぐ「③マイク」が必要です。

マイクはたくさんの種類があって

「どれを買えばいいの?」と

最初は思うと思いますが、

あまり安すぎても音割れします。

そのため大体5000円以上のものを買うことを

お勧めします!

 

このマイクはSHUREのPGA58-QTRという

マイクですが初心者にしては使いやすいマイクです!

値段は6000円くらいしますが、

お勧めのマイクです!

SHURE  PGA58ーQTRの購入サイトはこちら

 

 

路上も慣れてきたら欲が出てくると思いますが、

路上の中でもかなりいいマイクを紹介します!

 

 

 

SHURE  / BETA58A

これはSHUREのBETA58Aというマイクです。

実際このマイクは僕も今路上で使っているマイクで、

主に中音域の声を吸収しやすいマイクです。

ライブハウスにもよく置いてあるマイクで

万能だと言えます!

値段は16000円くらいです!

これもメルカリだともう少し安く売ってあります!

 

SHUREのBETA58Aの購入サイトはこちら

 

 

SENNHEISER ( ゼンハイザー ) / E945

このSENNHEISER ( ゼンハイザー )と呼ばれる

マイクは主に高音域を吸収します!

このマイクを使わせてもらったことがあるのですが、

響きがかなり良かった印象です!

女性や男性でもキーが高い人が使うと

抜群だと思います!

値段は約20000円くらいします!

 

SENMHEISERの購入サイトはこちら

 

 

音源も必要で大体携帯の「④アプリ」から

流すので携帯とアンプを繋ぐ。

アプリでは

JOY SOUNDDAMのアプリがあります。

「どっちをつかえばいいの?」と思いますが、

ズバリいうと

JOY SOUNDのアプリでいいです!

 

DAMだと1ヶ月使い放題で

1100円します。

ただJOY  SOUNDよりも曲が

豊富にあって

お金に余裕がある方はDAMでもいいかもしれません。

 

それに対しJOY SOUND

月360円で流し放題です!

値段で言ったらJOY SOUNDの方が

安いですが、あれ歌いたい!と

思った曲が入ってなかったりすることがあったり

流行りの曲が遅れて

音源として入るのでそこがデメリットです。

ただそれ以外に関しては問題ないので、

JOY  SONNDのアプリを

使うことをお勧めします。

 

 

これに加えて「⑤譜面台」もあったほうが便利です。

譜面台は携帯を置いて使っているアプリから

歌詞が流れるのでそれを見ながら

歌えます。

ぶっちゃけ譜面台がなくても

歌うことはできますが、歌詞がわからないときに

歌えなくなるので

あった方が便利です。

もっというと歌詞を見ながら

歌うよりも全部覚えて歌った方が

聞いている方は気持ちいです。

なのでできるだけ歌う曲をあらかじめ決めておいて、

歌詞がわからない時だけ見るように

した方が良いと思います!

値段はAmazonで2000円くらいであるので

意外と安く買えます。

 

「⑥コード」が必要です

これは大体1000円くらいであるので

手軽に買えます。

コンビニだと2000円くらいしますが

ドンキで1000円くらいで売ってあります!

 

 

他にもアコースティックギターを使って

路上ライブをされている方だったり、

バンドのようにドラムも使って

本格的に活動されている方もいらっしゃいます!

 

 

ギターと弾ければさらにクオリティも上がり

さらにギターとアンプも繋げるので大音量で

響かせることができます!

中にはアンプを使わず

アコースティックギターのみで

地声を響かせて路上されている方も

いてすごいなあと思いながら

見てます!

 

そして一番最後に必要とも言えるものは

「⑦ネームボード」です。

ネームボードに

インスタのアカウントや

TikTokのアカウントを載せておくと

聞いている方はフォローしてくれます。

さらに聞いてくれる人の中にも、

お客さんが歌っているところをストーリーに

載せてくれます!

正直ボードを置いている人と置いてない人では

止まってくれる人の数が

全然違います。

なのでボードを作って置くことをお勧めします。

 

なので必要なものをまとめると

①アンプ

②単3電池

③マイク

④アプリ

⑤譜面台

⑥コード

⑦ネームボード

 

以上の7つです!

路上ライブのメリット

路上ライブのメリットとして、

3つあります

まず一つ目にたくさんの

お客さんに聞いてもらえることです!

それに無料で聞いてもらえるので

お客さんも気軽にきやすいです!

シンガーさんによっては

投げ銭箱を置いてお客さんが

箱の中にお金を入れている方も

いらっしゃいます!

 

二つ目は出会いが増えます!

路上ライブを始める方は

もちろん有名になりたいという思いもあると

思いますが、

少しはモテたい気持ちもあるんじゃないでしょうか?笑

 

やはり路上で歌っている人を見ると

めっちゃかっこいいんですよね、、、

それにキラキラして見えます!

 

なので路上でたくさん歌って、

モテまくりましょう!!!

もっというなら

いろんな方と話すことで

コミュニケーション能力も上がります!!

 

 

 

 

デメリット

路上のデメリットはあまりないかも、、、

お客さんによっては変な方もいるので

そんな人に絡まれるのが嫌かもしれません。

 

 

 

 

許可はいるの?

路上ライブをするときは道路使用許可証を取る必要があります!

まずは、道路使用許可申請書です。これは警察署の窓口で交付しているほか、警察庁のホームページからダウンロードし、プリントアウトして使うこともできます。

道路使用許可申請書に記載する項目

道路使用許可申請書には、以下の必要項目を記載します。

  1. 申請年月日
  2. 申請書の提出先
  3. 申請者
  4. 道路使用の目的
  5. 場所又は区間
  6. 期間
  7. 方法又は形態
  8. 添付書類
  9. 現場責任者(住所・氏名・電話番号)

「期間」については西暦や年月日だけでなく、何時から何時まで利用するのか、細かい時間も記載します。

「方法又は形態」は、どのように道路を利用するのか、その方法を記載します。たとえばギターで弾き語りする場合は、「路上に椅子を設置し、座りながら演奏」などと記載します。
「添付書類」は、以下2通を準備します。

  • 道路使用の場所又は区間の付近の見取図
  • 道路使用の方法又は形態等を補足するために公安委員会が必要と認めて定めた書類

「現場責任者(住所・氏名・電話番号)」については、一人で路上ライブをやるなら本人の情報、バンドでやるなら代表者の情報を記載します。

なお、道路使用許可申請書は、警察署が保管する分と、許可証として使用する分で、合計2通必要になります。(添付書類は1通分でOKです)

 

大規模工事や、地域活性化に資するイベント等の開催については、その実施場所、実施時間、実施形態等によって、交通の妨害となる程度が千差万別である上、地域住民や道路利用者等の合意形成の状況も一様ではありませんので、円滑に道路使用許可手続を進めるため、十分な時間的余裕をもって事前相談をするようにして下さい。

引用元:道路使用許可の概要、申請手続等|警察庁Webサイト

 

 

 

正直こんなことを書いてますが、

許可証を取らずにいつもやってます。

いわゆる無許可です!

 

ですが許可証について警察から

口を酸っぱくして言われたことは

ないので、正直あまり気にしなくていいのかも!

 

 

 

警察からの通報は?

警察から指導されるときは

一般の方から警察に通報が入り、

警察が止めるようになっています。

 

なので警察から直接止めることはありません。

直説聞いてみると

止めることが警察の仕事ではないとのことです。

 

まとめ

今回は路上ライブに必要なものや

許可証はいるのかどうかについて

書いてきました!

 

これから始める人の参考になれば

嬉しいです。

 

 

 

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