リハビリ職で人間関係に悩みがある方へ!主な解決法4選!転職先の見つけ方も公開!

今回は現在医療現場で働いている

理学療法士、作業療法士の方向けに

実体験を元に

記事を書いていきます。

 

現在医療現場で働いている方で

人間関係に悩んでいる方や、

人間関係が苦手で

できるだけ1人でいたい!

もしくは人間関係が苦手で、

そろそろ転職や別の病院に

転職しようかなと思っている方は

いますか?

 

もしこの中に少しでも当てはまったら

少しでも記事を読んでくれたら

嬉しいです。

 

まずは人間関係についての

記事からです!

 

人間関係に悩んでいる

おそらく少しはこの悩みを

持っている方は多いのではないでしょうか?

毎日働く職場で、毎日に合わせる顔。

人間関係が悪いと

職場に行くのも嫌になるし

仕事にも集中できず

結果的に患者さんにも

迷惑がかかることにもなります。

 

 

個人的な話になりますが、

私が働いている職場では

リハビリ職員でも

100人以上スタッフ数がいて

それに加えて

ドクター、看護師、介護福祉士など

他職種の方もいて

総数300〜400人くらいの

職場で働いています。

特にその中でスムーズに人間関係を取るには

コミュニケーションが苦手な私も

だいぶ苦労しました。

数年経った今ではなんとか円滑に

人間関係もとれてきて、

仕事もしやすくなりました。

 

 

人と話すのが苦手

患者さんのリハビリを円滑に進めるために、

自分自身

①報告、連絡、相談

徹底することを意識しました。

それだけ先輩、後輩と話す機会が増えますし

お互いの思っていることを

共有する機会にもなります。

話す機会が減っていけば、

それぞれ思っていることが違う可能性がありますし

意見違いによって

話しにくい環境にもなってしまいます。

 

その分話す機会ができれば

話題が広がりコミュニケーションの

幅も広がることを実感しました。

 

先輩だと報告、連絡、相談をした後に

先輩の学生時代はどうだったか?

結婚している先輩だったら

旦那さんはどんな人?など

もちろん話すタイミングにも

よりますが、

こんな話にも広げることができます。

 

歳の差があると

共通の話も限られて来ますし、

何を話していいのか

わかりません。

それは相手も思っていることで

年上からしたら、

「歳の差があるし何を話そう」

思っていることでしょう。

なのでそこで自分から

相手が話したいこと、

思っていることなどを

思い切って聞いてみても

いいと思います。

最初は勇気入りますが、

先輩としてはすごく

嬉しいものです。

 

ただしプライベートの話もTPO

考えて積極的にしていきましょう。

 

 

二つ目ですが治療技術について

勉強しました。

特にリハビリの技術に関してや、

患者さんの体についての情報など、、、

 

当然ながら医療職なので、

勉強することは当然です。

なので自分自身の成長の為にも

患者さんの為にも

勉強しました。

そうすることで

患者さんに関することで周りのスタッフに

相談しやすくなりますし

相談する量と質が変わってくると思います。

例えば今までは

10しか聞けなかったことが

20や30相談できるようになった。

そうすることで、

相談されたスタッフも答えやすいし

やはり頑張っている人が

近くにいると

自然と手を差し伸べたくなりますよね。

つまり

勉強することは1人ですが、

自分自身の成長にもつながるし

人間関係も良くなるんです。

本当びっくりですね、、、

これは勉強して初めて実感しました。

 

 

 

 

 

患者さんと話すのが苦手

患者さんと話すのが苦手な方

いらっしゃると思います。

多くの病院にて患者さんは

年配の方が多いです。

(若い世代の方は、

趣味や世間のことなど話すと

話が盛り上がります)

つまり60〜90代の方が多く

セラピストからすると

40歳以上の年の差があると、

正直共通する話題が

あまりみつからないのも事実です。

いい話がひらめいても、

トークが続かずということもあります。

 

特に世代が近いわけでもないし、

今流行っていることを話したくても

患者さんには分からなくて

結果的に話しても

自己満足になります。

患者さんはもちろん

セラピストよりも、

人生経験が長いわけで

話の展開の流れも

わかっていると思います。

なのでセラピストが話している話に

基本的には合わせてくれます。

もちろん話を聞くのが好きな人も

いると思いますが

患者さん側も話したい人も

いると思います。

ここで独自の分析ですが、

年齢層に分かれて

トークを使い分けるテクニックを

編み出しました。

③60〜70歳の患者さんーバブル世代

つまり

この頃の世代の患者さんは、

バブル世代により

景気が良かった時代にある。

その為、

お金に関する話はより敏感です。

なので当時働いていた時のことを

思い出させるように促しながら、

傾聴すると、

より患者さんは話が進み

トークが円滑に進みます。

 

④80〜90歳の患者さんー戦時中

ちょうど戦時中の方が多く

終戦が1945年なので、

70年前くらいでしょうか。

患者さんからしたら

10〜20歳くらいです。

この頃は戦時中ともあり

食糧に困っていたと思います。

なので食に関する思い入れは

強いと思います。

つまり食に関するトークをすることを

お勧めします。

 

私も実際この戦時中のトークを

テーマにして

患者さんと話してみたところ

開いた口が塞がらないとは

このことと言っていいのでしょうか。

患者さんから戦時中の話がどんどん

出てきて、

食糧難の頃の時代の話を聞けました。

昔の弁当はさつまいもを潰したもの

ほとんどだとか!

お米が入っていたら贅沢の家と

わかるなど、、、

今では考えられないような

環境に驚いた反面

昔のことを直接聞けるので、

勉強にもなりました。

またよく考えれば

患者さんと話ができる

     

昔の頃の話も聞けて勉強になる

一石二鳥と言うことにも

気づきました。

 

 

他の病院を探している

まだリハビリの仕事を続けたいが

この職場は厳しい、、、

なので他の職場を探そうかな

思っている方もいるかと思います。

 

そのような方は次の

職場を探すポイントとして、

以下を上げました。

それは

・人間関係が適切かどうか

・仕事内容について

・収入面

 

 

この3つを重視すると

考えやすいでしょう。

 

 

 

別の仕事を探している

やはり人間関係が複雑で嫌だ。

とは言っても

私コミュ障なのは変わらない。

今の仕事は自分には向いていない、

一度きりの人生だし

やりたい仕事をしたいなど

考えていて、

別の仕事に転職したいと思っている方も

いらっしゃると思います。

 

実際私の友人でも、

今の職場が辛く

想像していたものとは

全然違ったといいながら

違う病院に

変わった人もいます。

 

 

そんな方へ今の職場が

辛くなる前に、

転職も一つの手だと私は思います。

職場の中には「逃げた」「負けた」

と思う人もいるかもしれません。

 

 

全然それは「逃げ」や「負け」ではなく

「手段」なので

全然マイナスに捉える必要はないです。

 

もっと言うなら転職すれば

もうその人達とは

絡みがなくなり

また新しい場

関係を作っていけばいいのです。

 

結局職場で話す人は

ほんのわずかな規模なのです。

視野を広げる為にも、

新たな自分に出会う為にも

転職は隠されたチャンス

なのかもしれません。

 

ただ転職する時に意識することとして、

以下があります。

 

 

転職しようと思った理由は何なのか?

転職をしようと思った理由はなんなのか?

これを明確にすることです。

人間関係が複雑だったからや

人とコミュニケーションを取るのが

苦手だったから

違うことに挑戦したいからなど

面接の時にも

1番重要視されるのが

「なんで?」という

ところです。

理学療法士の将来は不安!今後の需要がなくなる?他職種との年収も比較!

自分なりの理由でいいと思うので、

人を納得させられる

明確な理由を

考えておきましょう。

 

 

自分の特性を知り自己分析をする

次の転職先を見つける際、

何の仕事がいいのか

と言う壁に当たる時があるかも

しれません。

そこで自分の特性を知るために

自分のいいところをノートに

書き出して見ましょう。

理想は数え切れないくらい

かけたら1番いいですが、

最低10個。

とにかくなんでもいいです!

・人と話すのが好き

・人を笑わせることが好き

・一つのことに夢中になると熱中してしまう

・喜んでもらうことが好き

・スポーツが好き

・食べることが好き

など

描こうと思えばたくさん出てきます。

 

また書いているうちに

自分の知らない自分に

気づくと思います。

なので10個かければ

20個、30個

書くことをお勧めします。

そうすれば自分の知らない

自分に出会えて新たな発見があるからです。

 

なので思い切って

書いてみましょう。

 

好きなことを仕事にしている人が

最近徐々に増えて来ているように

感じます。

 

「好きなことを仕事に」

この言葉が当たり前になる時代も

そう遠くはないかもしれません。

 

まとめ

今回は人間関係が複雑で

なんとかしたい!と思っている人

転職を考えている人向けに

記事を書いてきました。

 

この記事を読んでくれた方が

少しでもいい方向へ

行くことを願っています。

 

 

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