クーロンズボールパレード1話のネタバレと感想!白凰高校のセレクションに向けて小豆田と龍堂がタッグを組む?

今回はクーロンズ・ボール・パレードの

第一話のネタバレをしていく。

新連載として掲載される

第4弾だ。

 

*この内容は

2月15日(月)の週刊少年ジャンプの

内容を含みます

 

クーロンズ・ボール・パレードの第一話のネタバレ!

実況:圧勝!

高校野球西東京大会

これで甲子園進出は3年連続

白凰学院

白凰帝国!!今年もその地盤を揺るがす!

小豆田:座右の銘は「安全運転」

身体が小さきゃ気も小さい

子供のころすべり台で滑りたかったのに・・・

後ろの人に順番を譲りまくって結局滑れなかった

そんな僕が

気づいてしまったんだ

強いってかっこいい

そして決めた

この夢だけは

絶対誰にも負けない

2年後

よしっ!

1500m・・・4分48秒

これで38日間連続基準値クリア

ただいま!

小豆田の母:玉緒ぉ

お風呂入ったら?

ごめん母さんデータまとめてからね!

えーっと

今日の摂取カロリーは2600cal

血圧120・70

体温36°2℃

良好・・・っと

こんにちわ

小豆田玉緒と申します

夢は・・・白凰野球部に入る事

1つはすごい選手の「スカウト」

2つ目はすごいチーム内の「推薦」

公立中で都大会ベスト16の地味捕手の僕には可能性0

小豆田の母:玉緒いい加減休みなさい

明日なんだからセレクション!!

小豆田:そう3つ目はセレクション!!

早い話が入部テスト

2年間辛いトレーニングに励んできたのも・・・

全てこの日のため!

でもそれだけじゃいけません

横川シニアの村上選手

スライダーが武器

吉ヶ谷の竹本選手

内角が苦手合格率40%

八王子の木戸選手は推薦で海東高校に

決まったんんで・・・

明日は来ない・・・

受験生候補たちの・・・

強力なライバルが消えたな・徹底分析!!

予想通りのプランです

全て・・・!

セレクション当日

天気晴れ 気温20.1°

降水確率17.5%(4社平均)

朝食!!

コーヒーカフェインの興奮覚醒作用で

パフォーマンスUP

卵かけご飯 糖質タンパク質

必須アミノ酸 バランスよく

二杯目 本番前は糖質多めに

バナナ 消化よし

ビタミン ミネラル補給

 

行ってきます!

軽めのランニングで45分

開始に30分の余裕を持たせ・・・

白凰学院到着!!

 

(セレクション会場に入っていく)

小豆田:わかってはいたけど・・・

有名選手ばっかりだ

大神智也 実力A 実績B 合格率76%

影山 螢 実力A 実績B 合格率97%

塩谷マルクス 実力A 実績B 合格率88%

 


この人たちから見たら僕なんか・・・

どっかのめがね 実力??? 実績ない

合格率(笑)

(首を横に振る)

大丈夫・・・僕が一番

準備してきた

福々地:全員そろったようですね

では受験者のみなさんに・・・

ゼッケンをお配りします

小豆田:スカウト部長の福々地さん(41)

白凰帝国陰の立役者・・・!!

はじまるんだ・・・

いよいよ・・・!!

野球人生を賭けた・・・

真剣勝負が・・・!!

福々地:では一番の方!!

(選手がたくさん並んでいる中後ろの方から)

龍堂:いあふ

小豆田:ん!?

福々地:一番の龍堂太央(りゅうどう たお)くん

それは返事ですか?あくびですか?

龍堂:すみませんどっちもです

小豆田:な、何だこの人・・・

今から野球人生を賭けた戦いが始まるってのに

ここが白凰ってわかってんのかなあ

龍堂:?

(小豆田の肩を組んで)

龍堂:やー今から試験だねえ

楽しんでこー

小豆田:今から1500mですので

楽しんでる場合じゃないと思いますけど

龍堂:え?これって野球のテストなのに

走んなきゃいけなんだ

小豆田:(こいつ・・・!?)

龍堂:やーこりゃ困った

小豆田:あ、あなたねえ!!白凰を甘く見過ぎじゃないですか!?

このセレクションにはいくつもの基礎科目があって

それをクリアした精鋭が実践テストに・・・

福々地:はいっではスタート!!

小豆田:えっ

ああああ!もう始まってる!!

龍堂:おー急ぐねえ

小豆田:当たり前でしょ!

1500mは合格ラインが4分59秒99

下回ったら一発アウト

ここで3分の1が脱落する

過酷なハードルなんです!!

福々地:4分59秒

1番、22番2”合格!!”

小豆田:ギ、ギリギり

龍堂:いやぁ小豆さん助かったよ

他の科目のことも教えてくれよ!

(小豆田が悔しそうな表情をする)

小豆田:そんなの僕のプランにない

ベースランニング 合格タイム

15秒99

龍堂:この角っこ踏むんだねえ

小豆田:今更過ぎます

 

柔軟性 体前屈

60㎝

龍堂:押そか?

小豆田:勘弁してください

筋力テスト 上体お越し

1分70回 スクワット

300回

懸垂10回

ノック1分20球ノーミス

龍堂:よっ小豆さん 日本一っ!

小豆田:そういういのいいですって

そして最終科目

遠投 合格ライン 80m

小豆田:僕だっていやしくもキャッチャー

遠投は一番安定してる

審判:83m!

福々地:22番基礎試験合格!!

やった

2年間の苦労と不確定要素に打ち勝ち

ここまでこれた

龍堂:おーよかったねえ

小豆さん

小豆田:・・・・

この人一体何なんだろう

ヘラヘラしながらしちゃうし

でも龍堂なんて名前聞いたことない

小豆田:龍堂さん

あなたは・・・!?

遠投で他の選手がフェンスまで

投げる

他の受験者:おいおいやべーよ!

フェンス直撃120m!

福々地:55番!合格!

龍堂:ひゃ~すっごいねえ~

小豆さんありゃ有名人かい?

小豆田:・・・いや

小豆田:あの人・・・

僕のデータにない

審査員:福々地さんあの子ですよ

アメリカ帰りのキャッチャーってのは!

小豆田:!!

審査員:九ノ城大地!!

親の都合で数年アメリカに行ってたらしいんですが・・・

むこうでも強肩強打でバリバリやってたそうですよ!!

小豆田:マ・・・マズい・・・

龍堂:どした?

捕手というのはチームに一人いればいい

沢山いるポジションじゃないんです

なのでセレクションにおける捕手の合格者は・・・

毎年一人だけ

龍堂:そりゃ大変だ・・・

つまり小豆さんは次のテストで

あの人に勝たなきゃならねえわけだ

福々地:24名の合格者の皆様!

よくぞここまでたどり着きました

ここからは野球の実力を見せていただきます

2チームに分かれて5イニンショートマッチ

勝敗およびプレイ内容は選考に大きく影響します

審判:それではプレイボール!!

小豆田:ついにここまで来た

ライバルを研究してきたのも

この時のため!!

絶対受かるぞ!!

Bチームの投手は船山シニアの有澤くん・・・

アタリだ

彼のスライダーは一級品!

上手く使えばまず一巡はおさえられる!!

そのスライダーを活かすためにも・・・

初球はストレート

有澤:(誰だよあの捕手、

ハズレだあんな無名のやつのリードに従えるかよ

おれは初球から・・・

スライダーで行く!)

小豆田:!?

バッターはアメリカ帰りの九ノ城

九ノ城:カキ―ン!!!

(見事ホームランになる)

Aチーム:うおおおおお

Aチーム先制!

(二回の裏Aチーム、Bチーム:3対0)

九ノ城がキャッチャー

審判:ストラック アウっ

Bチーム:あのアメリカ帰りリードでもいいぜ

2回で3-0かあ

冗談じゃねえ

これでBチーム全員の評価爆下げってかあ!?

こんなもん

キャッチャーの差だけだろうがよ!

小豆田:ぼ、僕のリードじゃないのに

いやそんなこと今はいい

なんとか逆転しないと・・・

(なんとか・・・

もしかすると・・・)

あっあのっすいません

ウチの攻め方なんですが・・・

Bチーム:・・・なに?

おめーのせいで負けてんだぞ

小豆田:いえなんでもありません

話しかけてスイマセン

龍堂:言ってみればいいのに・・・

小豆田:いえ・・・

信頼されていない

今話しても

龍堂:なら実力を見せるしかないねー

小豆田:・・・?

小豆田:龍堂さん・・・マウンドへ?

龍堂:交代だって

ピッチャー俺!

小豆田:ピッチャーだったんですね

言ってなかった?

まずいぞ

ただでさえ負けているのに・・・

ここで実力もデータも知らない投手を

リードしなきゃいけないとか・・・

龍堂:ほいじゃいくよー

小豆田:ちょっとそんなテキトーに

(龍堂の投げた球がズバッときまる!!!)

(小豆田、バッター、ベンチのメンバーが驚く)

ベンチメンバー:速ええええーっ!!

なんだあのピッチャー!!

アナウンス席:おい

今の一球もっかい再生しろ

何キロ出た?

福々地:彼のデータは?

アナウンス席;そ、それが・・・

中学は聞いたことないとこですし

クラブチームも入団記録もなし

何もデータがありません

福々地:そんな男が・・・

これほどの剛速球を投げたということですが

我々は・・

とんでもない逸材を見つけたのかもしれません

龍堂:やーやーどもども

小豆田:本当に・・・

なんなんだあの人は・・・!?

今の一球確かに早かったけど

それだけじゃない

まずフォーム

ゆったりとしていて

緩急がついている高めの急激なノビ!!

まさに超高校級のストレート

でも問題は・・・

龍堂:球種と制球?

やーないんだよね

それがおいら直球しか投げられねえし

制球も内か外くらいかな

龍堂:つーわけで

うまく操縦してよ小豆さん!

小豆田:直球のみ「内」か「外」

ここで考えるべきは・・・

いかに2ストライクに追い込むか

追い込んでしまえば

高めの直球で決まる

他の選手:二者連続三振!

Bチームにあんな投手がいたのかあ!?

アナウンス席:あの吉田君がかすりもしないとは

すごい投手が見つかりましたな

福々地:ええ、しかし

捕手の働きも素晴らしいですよ

アナウンス席:えっ?

福々地:一見簡単に追い込んだようですが、

打者に応じてコースを変えることで

相手の弱点を巧みについている

よくライバルを研究していますよ

あの捕手は(小豆田のことを指す)

しかし次の打者はデータがない

九ノ城くん・・・!!

さああのバッテリーどう出るか・・・

龍堂:三振狙いだろ?

小豆田:え?

龍堂:ライバルに対抗するには・・・

ここでズバーっと三振に切って

取るのが一番だ

小豆田:僕にとってはそうですけど

九ノ城と正面から勝負するのは

龍堂さんにとってリスクしか

ありませんよ

龍堂:おいらの捕手はあんただよ

思ったようにリードしてくんな

小豆さん

九ノ城:ごちゃごちゃ話し合っても

無駄だぜ

あの程度のファストボール

おれには通用しねえよ

小豆田:この自信がカギだ

第一打席決め込んだように

スライダーに踏み込んできた

自分のような強打者に強打者に内閣を

投げるはずがないという

だからその自信を・・

揺るがす

揺るがされた自身は不安を生む

九ノ城さんはきっと今

こう迷ってる

二球目は外か・・・

いやまた内角か!?

内角のたまに振り遅れる

こんな大事なばで三振はしたくない

となればあおのずと意識は遠のく

もっとも警戒すべき球

顎を引かす

視線を高めに合わせた

前の二人とは違う

俺ならあの球を打てる

そうやって力むから・・・

低めに手が出ない

プラン通り

審判:ストライクバッターアウっ

チームメイト:三球三振、これで三者連続奪三振!!

Bのチームメイト:ナイスピッチングじゃんえか

どこのチームでやってたんだ?

龍堂:いや~はっはっつはっ

全部このリードのおかげだよ

Bのチームメイト:えッ?

龍堂:しかもこの小豆さん

もっとすげえことがあるんだ

なんと逆転の秘策までもっているんだぜえ

みんな聞いたってくれよ!!

そうだよね小豆さん

小豆田:!

ぼ、僕が気付いたのは・・・

保守の攻略法なんです

あの九ノ城さんは

一打席目を見てもかなりの自信かだと思います

そして自信家であるがゆえにピッチャーを信用せず

リードでストライク取ろうとします

Bのチームメイト:リードで?

どういう意味だよ!!

例えば内果で引かせてから

外に投げるなどいわゆる鉄則のリード

作戦はですね・・

Bのチームメイト:なつほどな

それでいこうぜ

龍堂:あ、小豆さん

シメの一言頼むよ

小豆田:そ、それでは

か・・・勝って

みんなに白凰に入りましょう!

福々地:ニコット笑う

審判:プレイ!

小豆田:(小豆田の作戦)

内角に球が来たら腰を引いてビビったふりを

してください

そうすれば相手が鉄則通りのリードを

してくれるので・・・

みなさんなら次の球を狙い打てます

おお!!Bチーム!

Bのチームメイト:急に当たりが出だしたあ!?

5回裏最終回ついに1点差

しかも・・・

1.2塁

ここでバッターは・・・

小豆田!

小豆田:よーし・・・

審判:ピッチャー交代!

左のサイドスロー

小豆田:君の映像はもう何十回も見たんだ

君のことなら何でも知ってる

たとえば

スライダーを投げる時

少し肘の角度が上がること

(カキ―ン!)

ここだ!

チームメイト:左中間・・・

破ったー!!

二塁ランナーが変えて同点!一塁ランナーが帰って

逆転!サヨナラ!

逆転勝利!

殊勲打は・・・

小豆田玉緒!!

よっしゃあ!

よっ小豆さん

今日のMVP!

福々地:では合格者の発表になります

投手 合格者一名

龍堂太央!!

小豆田:龍堂さん

感じる

僕の僕たちの新しい夢は

ここから始まるー

福々地:捕手

合格者一名!

九ノ城大地

小豆田:えっ

あ、僕は何がいけなかったんでしょう

福々地:小豆田玉緒君

あなたは素晴らしい頭脳でした

的確なリードで投手を引っ張り

相手の癖を見抜いて

見事に作戦を立案した。

でもねいらなんですよ

白凰にそんなもの

白凰には50人からなる

分析班があり試合中ベンチがリードを

指示することも多々あります

相手の研究も作戦立案も彼らが

行います

白凰が求める選手像は

作戦を実行する屈強な兵士!

頭脳で肉体を補う選手を

白凰は必要しないのです

これで合格者は揃いました

皆様は今日から白凰帝国の一員

練習はもちろん食事

学業、卒業後の進路まで

全て白凰がバックアップします

皆様には輝かしい野球人生が待っているのですよ

龍堂:すいません

福々地殿

福々殿:・・・殿はいりません

ちょっとお願いがあるんですけど

 

セレクション後、

小豆田が1人帰っていく

小豆田:こんなもんだよな

それが分かって少しスッキリしたくらいだ

あ!そういえばあのゲームずっとやりたかったんだ

もう我慢しなくていいんだ

ジャンクフードを山ほど食べていい

朝八時まで寝てたっていい

だってもうもうあんあに頑張って走る

必要もないんだから

馬鹿だな

ごまかせっこじゃないか

僕の夢は今日終わったんだ

もうー

龍堂:落ちてんねえ小豆さん

小豆田;龍堂さん

なぐさめに来てくれたんですか?

でもすいません

今は受かった人の言葉を

素直に受け止める気がしなくて・・・

龍堂:おいら辞退したよ

小豆田:え?

龍堂:小豆さん

あんたを最強のキャッチャーと見込んで

頼みがある

俺と一緒に最強のチームを

創ってみねえか

 

ここで第一話終わり

感想、考察

今回から新連載として始まった

クーロンズ・ボール・パレード。

野球系の漫画ということで

シンプルかつ分かりやすい。

 

主人公の小豆田玉緒は

物優しいが眼鏡をかけていて、

弱々しい様子。

それに対しピッチャーの

龍堂太央は計画性もなく

天真爛漫な様子だが、

野球になるとスイッチが入り

とんでもないボールを投げる。

球種はストレートのみ。

 

しかし、第一話では

セレクションに受かったはずの

龍堂が辞退するということが起きた。

この時点で小豆田のキャッチャーとしての

才能を見抜いていたのかもしれない!

だが、龍堂は以前のデータもなく

経歴も分からなかった。

龍堂の謎が深まるばかり、、、

この辺も次回から明らかになってくるだろう!

そして白凰に入学した

九ノ城も白凰でプレイするのだろうか?

 

セレクションを辞退した

龍堂と小豆田はどんなメンバーを集めるのか?

 

有名選手の大神直也や

影山螢、塩谷マルクスの動向は?

気になるところは第2話まで楽しみにしておこう。

 

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