今回は新人理学療法士によくある
悩みを公開していきます。
新人だからこそある悩みって
本当にたくさんあるし、
周りの人に言えない悩みもあると思います。
現在私は総合病院の
理学療法士の5年目として働いています。
何が5年目なのに言っているんだと
思う方もいらっしゃると思いますが
すみません個人的な見解です。
では新人理学療法士にある悩みを
公開していきます。
新人理学療法士に多い悩み
人間関係に悩みを持つ
人間関係に悩みを持つ方は多いと思います。
というのもそれまでは
学校では1番上の先輩で
後輩からは敬語を使われて
気持ち的にも楽に生活できていた空間が
社会人になると同時に
1番下になり職場では
みんなにペコペコ頭を下げて
先輩がどんな人かわからないまま
話すなど今までは経験してこなかった
ような空間が待っているからです。
「この言葉は言ったら怒られるかも」や
「うまくコミュニケーションとれてるか
わからない」などの
悩みを考えながら
働かなければなりません
そこで経験してきたからこそわかること
そして先輩だからこそわかることなどを
より伝えていければいいなと
思います。
アドバイスとして1番はハキハキしていて
大きな声で返事や受け応えをすることが
大切だと思います。
これは先輩になったからこそ気づいたことで
今の一年目の子も毎日毎日
一生懸命仕事を覚えている最中で
右も左もまだわからないことだらけ
だと思います。
その中でも挨拶がハキハキしていたり
受け答えがはっきりしていると
印象はかなり良いし
話していて気持ちが良いです。
新人の方も
先輩がたくさんいる中で
緊張している毎日を送っているかと
思います。
そこで思い切って大きな声で
挨拶することを心がけましょう。
時には嫌なこと、辛いことも
降りかかってくるでしょう。
どうしても元気がなくなり
テンションが下がりますが
そんな時こそ頑張って
挨拶していきましょう。
これは働いていくと慣れというもので
どんどん疎かになっていきますが、
新人の子を見るたびに
改めて挨拶は大事だなと思い、
改めて勉強させられます。
最近挨拶が小さくなっていたので、
これから頑張っていこうと思います。
何を話したら良いのかわからない
今まで学校生活だった人が
社会人になったことで
様々な年齢層の方と接して行かなければ
なりません。
一つ、二つ上の先輩
30代の先輩、
40代の先輩、
50代の先輩
患者さんなど
たくさんの人が職場にはいます。
アドバイスとして
相手のニーズを考えてしゃべることを
意識し年齢層に応じた
会話を心がけましょう。
相手が何を考えているのか
何を話したいのかを考えながら
話すと物事はスムーズに進みます。
そこで自分のことばかり話していると、
相手にうざがられて聞いている方も、
どう反応して良いかわからなくなります。
もちろん最初から完璧には
話すことは難しいと思うので、
徐々にできることからしていきましょう。
会話に困ったときは別の記事を
用意したので、
よかったら読んでください。
先輩からマークされやすい
一年目の子達は知識の量も少なく
ましてや患者を担当することになっても
何をして良いのかわかりません。
そこで知識を持った先輩たちは
中には教えたがりの人もいるので
そういう人たちに限って、
一年目の人に強く
当たる人もいます。
全員がそうではないのですが、
単刀直入にいうと
一年目いじめをしてる先輩もいます。
その先輩は教えているつもりと
思っているかもしれませんが
まだ経験が浅い方は
それを圧と捉えます。
その先輩は自分がしていることを
勘違いしているんですね。
おそらく自分も同じような経験があるのかも
しれません。
一年目だけに限らず
若手の人にこのような状態に
なっている人は
違う先輩に相談しましょう。
先輩とは言いづらくてどうしようと
思っている方がいらっしゃったら、
周りの同期を頼りましょう。
必ずあなたを助けてくれるはずです。
知識がないのでどうしたらいいかわからない
まずは誰でも知識がないのは
当たり前です。
そもそも知識があったら
教える人もいないと思います。
先輩たちも最初からできることは
期待していません。
わからないことをわからないままに
することが後々怖いので、
今のうちにちゃんと
理解していきましょう。
なのでわからないことは
先輩に積極的に聴きにいきましょう。
先輩からしても聞きにきてくれる
後輩は嬉しいもので
可愛がりたくなるし
より教えたくなります。
最近後輩はよく聞いてくれるよ
たくさん教えたくなるし頑張って欲しいね
話すことで信頼関係も増えるね
何より自分のわからないことを
解消させる業務をスムーズに行うためなので
聞くことをお勧めします。
仕事量が多すぎてついていけない
就職する前のリハビリの仕事は
患者さんのマッサージをして運動して
歩行訓練などの
イメージをしている人も
多かったと思いますが、
それ以外にも書類関係の仕事が
たくさんあるんですよね、、、
それにカンファレンスで言うための
会話を考えたり、申し送りの作成、更新を
したりなどたくさんあります。
この業務の多さに余裕もなくて、
毎日リハビリしては業務の繰り返しに
なっているかもしれません。
僕も当時はたくさんすることがありすぎて
まず何をしたらいいか
わからなくなったこともあります。
アドバイスとして、その日の朝に
今日することを付箋や手帳に書きましょう。
今日はそれだけをやるんだ!
という気持ちを持って行えば大丈夫です。
特に紙の付箋などデスクの上に置いとくと
すぐにメモや大事なことを書きやすいです。
仕事量に関してはあくまでも
1日でやり切れる仕事量でいいので
目標を決めてやりましょう。
その仕事量も優先順位を決めることを
お勧めします。
これは提出が早いから早めにしようや
これはまだ時間があるので明日しようという
極端な決め方でいいと思います。
これができれば仕事も増えることなく
計画的にできると思います。
給料が安い
理学療法士やリハビリ業界は
世間的に給料が高いと思われていますが
案外低いと思われます。
一年で昇級したとしてもほんと少し。
やはり現実は厳しく、
なかなか給料UPは難しいでしょう。
それよりも副業をした方がいいと思います。
もちろん職場的にしてはいけないところも
あるかと思いますのでするときは
こそっとしましょう。
副業といってもたくさんあります。
アルバイトで働きお金を稼ぐ方法もあれば、
今はやっているYouTubeで稼ぐ方法もありますし
ブログやメリカリなどのフリマアプリなど
やり方はたくさんあると思います。
その中で1番継続できそうなものを
選んでください。
ただアルバイトでは月に稼ぎたい分だけ
働けば収入が入ってきますが、
時間を伴います。
しかも働いた後にまた働くのは
スタミナ的にもきついですね。
確実に収入が入ってくる分
体力がある方はおすすめです。
その点YouTubeやブログなどは
投稿さえすれば
今後ずっと残っていきます。
その点、一度編集を頑張れば
これから先記事として残していけるので
いいかもしれません。
ただヒットするかどうかは
なんとも言えません。
ヒットすれば働くよりたくさん収入が
入ってくるだろうし
ヒットしなかったら効率は
よくないですし、
ただやってみないとわからないと思うので
ぜひ思い切ってチャレンジすることを
お勧めします。
また月いくら稼ぐぞ!と
目標を決めるとなおいいかもしれませんね!!
辞めたいという人は何の仕事をしても続かない
理学療法士は自分に合わないから
別の仕事を探そう
と思っている方。
個人的な見解ではありますが
次の仕事もおそらく続かない可能性が高いです。
仕事はなんでも三年ですね。
親からも口すっぱく言われましたし
三年働いてやっとこの意味が分りました。
三年働くと何故かスムーズに仕事ができるように
なります。
そして職場で意見も
言えるようになってきました。
なので3年働くことを
頑張ってすることをお勧めします。
それでも職場が合わなかったり
仕事が向いてないなと感じる方も
いらっしゃると思います
その方は思い切って転職してみるのも
ありだと私は思います。
そこで1番大切なことが
具体的に何があわなかったのか
しっかり分析することです。
しっかり反省をしないと次へ
いかせません。
二つ目は何が自分に向いているのか
自己分析をすることです。
自分のいいところ、悪いところなどを
書くといいと思います。
書くのは恥ずかしいと思う方もいるかと
思いますが、
自分しか見ないので思い切って書いてみてください。
きっと自分の知らない自分に
出会うことができると思います。
まとめ
今回は新人理学療法士が悩みやすいことと
それに対してのアドバイス、解決策などを
書いてきました。
今回の記事をまとめると、
人間関係に悩みを持つ方
→挨拶や返事をはっきりとする
何を話したらいいのかわからない
→相手のニーズを考えて話す
先輩からマークされやすい
→先輩、もしくわ同期に相談
きっと助けてくれます
知識がないのでどうしたらいいかわからない
→先輩に積極的に相談する
仕事量が多すぎてついていけない
→1日にすることを付箋か手帳にメモする
給料が安い
→副業をする
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